松中信彦選手

2020.06.17 (水曜日)

こんにちは、ニットー木由です。

また野球の話になるのですが、今回は子供の頃好きだった野球選手について書こうと思います。ソフトバンクホークス松中信彦選手です。

松中選手といえば平成でただ一人の三冠王です。ホームランテラスが付く前の広いペイペイドームでホームランを量産する姿は当時の私の憧れでした。(以前新聞で見た記録によるとペイペイドームでの最多本塁打記録を持っているそうです。)

そして松中選手のライバルといえば西武ライオンズのエース。平成の怪物、松坂大輔選手。

2人の通算対戦成績は130打数42安打、打率3割2分3厘、34打点、12本塁打。松坂選手から一番本塁打を打った選手が松中選手です。

特に思い起こされるのは2005年7月15日のライオンズ戦。エース斎藤選手と松坂選手の投げ合いで、松坂選手から松中選手が三本の本塁打を打ち、最後の本塁打でサヨナラ勝ちした試合です。

ストーレートで真っ向勝負に徹した松坂大輔選手と一人で試合を決めた松中選手。平成の名勝負だと思います。

後のＷＢＣで侍ジャパンの初代四番打者と初代エースとしての二人の活躍は今でも覚えています。

既に松中選手は引退されていますが、松坂選手はまだまだ現役の選手。今年の活躍に期待したいです。